コンドーム雑学編

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1)コンドームの歴史
2)コンドームの名前の由来は?
3)コンドーム、世界の呼び名は?

今回は男性と女性の避妊に対する向き合い方や世界の避妊事情ってどうなんだろうと気になったのでちょっと調べてみました。調べてみると結構色々とあるので何回かに分けて情報発信していこうと思います。

まずは避妊事情第1回は「コンドーム雑学編」

おなじみのコンドームですが調べてみると知らないことばかり。
なので、ゆるーいコンドームのお話、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

1)コンドームの歴史

コンドームって実はかなり古くからあったようで紀元前3000年頃からだそうです。その時代はヤギやブタの盲腸、膀胱を使って作られたようです。

ただ現在の避妊具や性病予防具目的というよりは、熱帯病や昆虫の咬刺から陰茎を守る保護具やセックス時の小道具、身分・地位のしるしとして用いられていたようです。当時のセックスの小道具って、どんな使い方ー?とちょっと気になりますね。

1600年代に、牛の腸膜や魚の浮き袋を使用。1874年に現在の避妊具・性病予防具としての本格的なコンドームが誕生した様です。

日本では1909年 国産第一号のコンドームが出現。この時期はまだまだ品質的には大変おそまつなものだったようです。1934年 現在のコンドームの基礎となるラテックス製コンドームが誕生。

以来様々な研究・改良が行われ、現在のようなうすくて丈夫なコンドームが出来上がりました。今や日本のコンドームの品質は、「世界一」といっても過言ではありません。

2)コンドームの名前の由来は?

『コンドーム(CONDOM)』の由来って知っていますか?
諸説あるようですが、最も有力な説はイギリスのチャールズ二世のお抱え医の名前『ドクターコンドーム』に因んでというものらしいです。まさかの、お医者さんの名前が由来なんですね。

当時チャールズ王子は非嫡出子を14人も作っていて「これ以上多くなっては王位継承問題でトラブルが起こる!」ということで、ドクターコンドームが、避妊用具を考案するように命じられ、できあがったのが羊の腸で作られた鞘。これをコンドームと名づけたそうです。

3)コンドーム、世界の呼び名は?

フランス     :イギリスのレインコート
オーストラリア  :愛のグローブ
ポルトガル    :ビーナスのシャツ
インドネシア   :ペニス用ひょうたん
イタリア     :グローブ
ギリシャ     :オーバーコート
香 港      :防弾チョッキ
ブラジル     :小さなシャツ
スペイン     :風 船
ドイツ      :淫らな袋
アイルランド   :ジョニー
デンマーク    :ゴムの男

これ、みんなコンドームの呼び名です。「コンドーム」という呼び方は、世界に広く使われているものの、各国様々な呼び方があります。
日本でもコンドームのことを「ゴム」とか「アレ」とか呼ぶような感覚と多分同じ意味合いなんだと思います。それにしても色んな呼び方があるんですねー。

詳しくはサカミゴムさんのWEBをチェックしてみてください。
参照:相模ゴム株式会社愛のアイデアより「コンドームの豆知識」

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